景気ウォッチャー調査



景気ウォッチャー調査の別名は、「街角景気調査」。
2000年1月から始まったもので、仕事を通じて地域の景気動向を観察できる立場の人を対象にして内閣府が実施する調査です。
3ヶ月前と比べて現在の景気がどうであるか、「良い」「やや良い」「変わらない」「やや悪い」「悪い」の5段階での評価を、調査員が聞き取って指数化します。

機械的な数字の判断ではなく、「景気を肌で感じやすい人たちの所感による」というのが、景気ウォッチャー調査の特徴です。
景気ウォッチャー調査は、「調査終了から公表まで約1週間」と迅速なので、鮮度の良い景気動向がつかめます。
調査から公表までの日数が短い分、生の景気動向がわかる上に、人の感覚を上手く数値化できているところが、大変興味深い調査です。

景気ウォッチャー調査は、堺屋太一氏が経済企画庁(元内閣府)長官の時に始まりました。
景気動向を迅速に推し量ることができ、その上で国民の日常視点からの違和感がない統計が可能だというのは、さすがに鋭い着眼です。
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