2006年の景気動向



2006年の景気動向で注目されていたのは、「11月のいざなぎ景気超え」と、それに重なるような「黄金サイクル」でした。

景気循環の4つのサイクル(四つの波)がすべて上昇に重なる状況は、『黄金の循環』とか『黄金サイクル』とか言われています。
なんと、戦後3回目の景気循環黄金サイクルが、2006年の末に重なってきていました。
大物を買い替えるサイクルが重なっているので消費も拡大する、ということです。
この黄金サイクルによって、2006年から2010年前後にかけての景気拡大が期待されているというのは、2006年の景気動向の中で最も注目すべき点でしょう。

デフレのせいか、あまり好景気な印象がありません。
黄金サイクルがやってきて…、いざなぎ景気超えに拍車が掛かって…、という2006年締めくくりは、「好景気の未来を予感させてくれる」ということで良いでしょう。

デフレが長く続き、デフレ対策している間に物が少なくなってきています。
今後は生産も盛んになることでしようし、庶民もその好景気の恩恵が得られることを期待します。
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2007年の景気



2007年の景気は、どうなのでしょう?
去年末は、「いざなぎ景気超え」で、更に「景気の4つの波が全部上昇」というゴールドサイクル、ここから2010年にかけて思い切り景気は拡大して行く…という話でしたが、一般庶民には、あまり実感がありません。

サラリーマンの給料も、ずっと下降気味です。
好景気が続いているといっても、「賃金カット」や「輸出業が盛んになっている」ことによる好景気なのです。
せっかくの好景気の波の中ですが、あまり恩恵は感じられないというのが現状です。
しかし、今までのデフレからインフレへと移行してきているらしいので、2007年はもしかしたら、庶民でも好景気の恩恵を感じられる年になるのかもしれない…なんて、淡い期待を抱いてしまいます。

株価や金利は上昇しています。
企業業績は好調になっています。
さすがにそろそろ、それが給料に反映されるだろうという見通しがあるようです。
給料の高い団塊の世代の方々が大量に退職することによって、企業の人件費負担が減ってきますから、その分、今年は賃金upの可能性がとても高いという話もあります。
退職金が大量に必要になるのでもっと困窮、という話もなきにしもあらずですが…。

2007年こそは、せっかくの好景気の恩恵を受けたいものです。
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2007年の日本の景気と団塊の世代



2007年の日本の景気は、いざなぎ景気を超えた上で、ゴールデンサイクルにあたり、要するに「好景気になるだろう」という話をよく耳にします。
「今まで下がり続けていたサラリーマンの給料も、ようやく上がってくるだろう」とのことです。

2007年の日本の景気の背景には、「デフレからインフレへの移行」と「団塊の世代の大量の定年退職の影響」というのがあるようです。
2007年から数年に渡って、団塊の世代が大量に定年退職します。
企業にとって、月々に掛かる高額給与がなくなるのは好材料。
今まで給与の上がらなかった者たちへ、恩恵があるといいのですが…。
退職金が大量に必要になるので、企業側は今後に備え、給与負担の減った分を団塊の世代の退職金に当ててしまうのではないか…などという話もあるのが、少し気がかりではあります。

どちらに転ぶかはまだわからないとしても、2007年の日本の景気を大きく左右するような事象が、たくさん転がっていることだけは確かなようです。
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いざなぎ景気はカラー



家族のアルバムを見てみると、ある時期から白黒の写真がカラー写真になっています。
歴史の色が鮮やかになってゆくこの時が、いわゆる「いざなぎ景気」の時だというのは、大分後になってから認識したことです。

我が家にカラーテレビが来たのもこの頃ですし、それは我が家だけでなく他の家も大概そんな感じでしょう。
世の中の景気が良くなっていって好景気が続いていたと言うのが、こんなアルバムや家族の歴史からも察することができます。
この景気に対する「いざなぎ」と言う大仰な命名も、一つの家庭の歴史からもわかるのですから、よほどの好景気だったのでしょうね。

アルバムの中の写真は、この期間に、家の前のボコボコした道路が舗装され、その舗装も数年の間にさらにきちんとした道路に変転していくのが見てとれます。
同時に、並びの家々の建物も建て替えられて立派になっていきます。
このような変化が国中に現れていたのでしょう。
まるで日本国内は、アルバムの写真が白黒からカラーに変わるように、またテレビが白黒からカラーに変わるように、国中が鮮やかに色付いていったような感じだったに違いありません。

今現在、私たちは好景気が続いている中にいるようです。
後から思い返してみて、「色鮮やかに変転している時だ」と思える時期であって欲しいものです。
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いざなぎ景気を超えて今後の見通しは?



いざなぎ景気を超えて、今後の景気の見通しはどうなのでしょうか?
いざなぎ景気超え」といっても、あまり好景気の感触を肌では感じられないところです。

それは、今のところ「いざなぎ景気超え」の好景気とはいっても、それが期間的なものしか超えていないからでしょう。
輸出中心の好景気で、企業側は「賃金カット」や「リストラ」によって支出を抑えていることによる好景気なのです。
庶民の給料は上がりません。
そして何より、「デフレ」があります。
デフレが改善されつつある、いざなぎ景気を超えての今後は、「明るい景気拡張の未来」と思ってもいいのでしょうか。

デフレインフレに転じ、更に、ゴールデンサイクル景気の4つの波が去年末には全部上昇…という好材料が揃っています。
「2010年前後に掛けて景気拡大が確実」なんていう話もあるのですから、今後はやはり、活気のある消費メインの好景気になって欲しいものです。
バブルの時のように行き過ぎなのは問題ですが、「景気の良いところをもっと肌で感じたい」というのが庶民の願いです。
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いざなぎ景気を超えるのは期間だけ?



いざなぎ景気を超えるのが期間だけっていうのは、辛いものがありますね。
景気拡大が続いているのは良いことなのでしょうが、デフレの影響というのは、そんなに強いのでしょうか?

いざなぎ景気を超えることができた今、それほど好景気の印象はないのでちょっと微妙な気分ではありますが、期間だけとはいえ、「いざなぎ景気を超える」ということは大事だったのかとも思います。

何より、いざなぎ景気を超えたその後でデフレインフレに転じ、更にゴールデンサイクルで、景気の4つの波が去年末には全部上昇という好材料が揃っています。
これは、今後に大いに期待していいということだ、と思ってしまう人は少なくないでしょう。

団塊の世代の方々の大量定年退職という、経済的な大波乱もあります。
ですから、期間だけではなく、実質的にもいざなぎ景気を超えることができるようにと期待します。
ゴールデンサイクルのお蔭で、2010年くらいまではずっと好景気が期待できるということですから、楽しみですね。
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『いざなぎ景気超え』といっても…



いざなぎ景気超え』といっても、庶民にとっては、少しも好景気な感じがしないですよね。
それは結局、今のずっと続いている好景気が、消費による好景気ではないからです。
「輸出業の好調」「賃金カット」「リストラ」などによる、企業側の好調の所以というのですから、何だか解せない感じがします。

しかも、『いざなぎ景気超え』といっても、いざなぎ景気を超えているのは期間的なものだけです。
伸び率が超えているわけではないというのも、本当に好景気なのか謎で、喜んでいいのかわからなくなります。

しかも途中で、ステップ状態が二度もあったとか…。
本当だったら、そこに景気の谷が来たのではないかというところで、踏ん張ったわけです。
そしてまたじわじわと微妙な上昇を続け、ゆるやかにずっと山になってる期間が長い。
それでも期間でみれば最長、ということでの「いざなぎ景気超え」です。

デフレと重なったせいであまり好景気な感じがしなかったのですが、少しずつインフレになってきています。
それに、景気の4つの波が去年末には全部上昇というゴールデンサイクルにいます。
そろそろ、本格的な『いざなぎ景気超え』の恩恵があるといいのですが…。
いかがでしょうか?
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「イザナギ景気超え」ではなく「再び」がいい



イザナギ景気の頃は給与の15%upもあった」なんて、夢みたいな話しを聞くと、今が「イザナギ景気超え」と言われていても、全然ピンときません。

イザナギ景気超え」ではなく、「イザナギ景気再び」のほうがいいです。
だいたい「イザナギ景気超え」とはいうけれど、超えているのは期間だけの話です。
実質的なものは、誰が見ても全然違うわけです。
イザナギ景気の頃の上り調子の景気が再び、だと嬉しいですね。

しかし、いろいろと明るい未来を予感させるような事実がチラホラあるので、今後の好景気に期待したいところです。

イザナギ景気超え」といっても、今まではデフレだったのが災いしていました。
しかし、インフレ気味になってきたので、これからは好景気の良い影響が出てくるでしょう。
「お金があるのに物が無い」というほうが、バブルっぽい面はありますが、景気としてはいいですよね。
それと、ゴールデンサイクル
景気の4つの波が、去年末には全部上昇しているということで、2010年くらいまではずっと好景気が期待できるでしょう。
本格的なイザナギ景気超えの恩恵があるといいのですが…。
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いざなみ景気



いざなみ景気とは?
いざなぎ景気」超えしてしまっている今の景気を、いざなみ景気と呼んでいる…という説。
単純に、「いざなぎ景気」を間違えて、いざなみ景気と言ってしまっている…という説。
説というのは大袈裟かもしれませんが、一体どちらなのでしょう?

今の「いざなぎ景気」超えがいざなみ景気という名前になると、実際には、紛らわしすぎるような気がします。
ですから、できれば別の名前をつけて欲しいものです。
しかし、景気の名前って、誰がネーミングするのでしょうね。

バブル景気も、バブルの真っ直中につけられた名前というわけではなく、少し過ぎてからつけられたものでしょう。
しかし、ずっと「バブルはいつか弾ける」と前兆めいたことは最中から言われていたようですから、なんとなく世間に言われるようになった言葉がそのまま景気の名前になってゆくのかもしれません。
だとしたら、今の景気は、何という言葉に象徴されているのでしょう?
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オリンピック景気



オリンピック景気は、1962年(昭37)〜1964年(昭39)の景気拡張期です。
その名が示すように、東京オリンピックがもたらした好景気です。 岩戸景気の後の好景気にあたります。

第18回オリンピック[東京オリンピック]は、アジアで最初のオリンピックでした。
1964年10月10日に東京で開催され、大成功をおさめました。
東京オリンピックは、通信衛星で各国にテレビ中継された初めての大会でもありました。

東京オリンピックが開催されるにあたり、外国の選手団や観客を迎えるために、高速道路、地下鉄、モノレールといった交通機関がどんどん建設されました。
1964年には、夢の超特急・新幹線も開業しました。
ホテルや宿泊施設などの建設や整備も図られ、デパートの拡張も盛んに行われました。
輸出も好調です。
まさに「オリンピック景気」に、全国民が沸きました。

…しかし、東京オリンピックの開催をピークに景気は下り坂になり、「40年不況」へと陥っていくことになります。
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バブルと弾けた景気



あの80年代後半の好景気を「バブル」と称したのは、とても言い得て妙だとつくづく思います。
石鹸の泡が数多に細かく現れては、パチンパチンと消えていく様は、まさにあの頃の景気そのものと言えます。

世の中はまるで浮かれているかのようでした。
明日という日が今日と同じように続いていくと思うように、来年も再来年もまたその後も、今年と同じように続いていくものだ…と、根拠も無く信じていました。
善し悪しは別として、贅沢が美徳のように思われるようなこともあり、「グルメ」や「美食」という言葉が、悪いイメージ無しに巷に使われました。
メディアや出版に関しても、とにかくあれもこれもと企画が通っていきました。

バブルという名称が言い得て妙だと思うのは、石鹸の泡がその泡によって洗うものを綺麗にするように、バブル景気が弾けたことで、余分なものがことごとく影を潜めていったように思われるからです。
ただし、あまりに作用が強すぎて、手や布地まで傷めるような強力な石鹸のようであったかもしれません。

バブル景気に、わたしたちは何を学んだでしょうか。
景気がよくなっていると言われる昨今、手を洗う時の石鹸の泡を見ると心を引き締める思いがします。
その心の引き締めの善し悪しは、後の時代に明らかになるでしょう。
タグ:バブル 景気
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岩戸景気



岩戸景気とは、1958年(昭33)6月頃〜1961年(昭36)年末の高度成長時代のことです。
42ヶ月間も続いた、長期景気拡大期でした。
神武景気の31ヶ月を超えたので、神武天皇よりも前の時代に「隠れていたが天照大神が天の岩戸から姿を見せて以来の好景気」という意味での名付けらしいです。
「過剰な投機熱」「過剰な設備投資」が特徴でした。

岩戸景気神武景気いざなぎ景気…。
日本の神話にちなんだ呼び名が、景気の良い時につけられているのは興味深いことです。
しかし、どうして「岩戸」なのでしょう?
「天照景気」というネーミングでは長くて呼びにくいからでしょうか?

岩戸景気の時期には、中流意識が広がり、スーパーマーケットやスーパーストアなどの大型店舗ができ、大量消費をうながしました。
「流通革命」とも言われていました。
1960年(昭35)の年末には「国民所得倍増計画」が発表されるなど、戦後の高度成長の始まりを代表する好景気の時期でした。
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景気ウォッチャーとは?



景気ウォッチャー調査は、「タクシー運転手」「コンビニの店長」「小売業の店主」など、景気を肌で感じやすい人たちが対象となる調査です。
国民の日常の視点から違和感のない統計調査を得るため、3カ月前と比べて現在の景気がどうであるかを、景気ウォッチャーたちに「良い」「やや良い」「変わらない」「やや悪い」「悪い」の5段階で評価をしてもらって指数化します。

景気ウォッチャー調査は、別名「街角景気調査」ともいいます。
2000年1月から始まったもので、仕事を通じて地域の景気動向を観察できる立場の人を対象に内閣府が実施する調査です。
機械的な数字の判断ではなく、「景気ウォッチャーたちの所感による」というのが、景気ウォッチャー調査の面白い点です。
調査終了から公表まで約1週間。
迅速なので、鮮度の良い景気動向がつかめます。
人の感覚を、上手く数値化できているところが、興味深いですね。

そういえば、親族の一人が以前タクシー運転手だったのですが、正月のご祝儀チップの金額で、「今年は景気がいい」とか「悪い」とか言っていたのを、懐かしく思いだします。
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景気ウォッチャー調査



景気ウォッチャー調査の別名は、「街角景気調査」。
2000年1月から始まったもので、仕事を通じて地域の景気動向を観察できる立場の人を対象にして内閣府が実施する調査です。
3ヶ月前と比べて現在の景気がどうであるか、「良い」「やや良い」「変わらない」「やや悪い」「悪い」の5段階での評価を、調査員が聞き取って指数化します。

機械的な数字の判断ではなく、「景気を肌で感じやすい人たちの所感による」というのが、景気ウォッチャー調査の特徴です。
景気ウォッチャー調査は、「調査終了から公表まで約1週間」と迅速なので、鮮度の良い景気動向がつかめます。
調査から公表までの日数が短い分、生の景気動向がわかる上に、人の感覚を上手く数値化できているところが、大変興味深い調査です。

景気ウォッチャー調査は、堺屋太一氏が経済企画庁(元内閣府)長官の時に始まりました。
景気動向を迅速に推し量ることができ、その上で国民の日常視点からの違和感がない統計が可能だというのは、さすがに鋭い着眼です。
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景気に浮かれ浮かされ



どこの業界でもそうなのですが、景気の色合いがよく見えるということでは、やはりメディア関係の業界は際立っているようです。
自分が仕事の一環である「出版」も、それはもう景気をよく映し出します。

例えば、バブル景気と言われていたあの頃は、どんな企画でも面白がられて通り、書籍になることも珍しいことではありませんでした。
「こんなので大丈夫だろうか?」という企画が一発で通り、それこそシャレでもなく、「景気がいいね!」と驚いていたものです。

一つの企画でそこそこに受けるものが出ると、あとは深く考えることも無く似たようなものがごろごろと排出されていきました。
それもそこそこ受けるのです。
まさに浮かれているような状態です。
弾けてしまえば、バブルというのも言い得て妙で、いったん景気が悪くなると、今度はどのように考え出された企画でも目新しいものほど敬遠されます。
叩いても割れない石橋を求めるように、手堅いものだけが横行します。
これはこれで、景気の悪さに浮かされているように思えなくもありません。

果たして景気が良くなってきていると言われる昨今、やはり「景気」という何かに浮かれている状態だけにならないように、過去の景気の様々な様相から学ぶべきものがあるはずです。
タグ:バブル 景気
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景気のサイクル



景気のサイクルは、いろいろあります。
黄金の循環」や「黄金サイクル」とは、景気循環の4つのサイクル(四つの波)が、すべて上昇に重なる状況のことをいいます。

景気循環には4種類のサイクルが存在しています。
@「在庫循環短期波動」とも呼ばれる約40ヶ月の比較的短い周期の循環である「キッチン・サイクル(キチンの波)」
A「中期波動」とも呼ばれる約10年周期の設備投資循環である「ジュグラー・サイクル(ジュグラーの波)」
B建設需要に起因するサイクルで約20年の周期の循環である「クズネッツ・サイクル(クズネッツの波)」
C「長期波動」とも呼ばれる約50〜55年の周期の循環である「コンドラチェフ・サイクル(コンドラチェフの波)」
「技術革新の波」「名目の波」「物価の波」とも捉えられています。

日本経済は2006年から、この景気循環の4つのサイクル(四つの波)が全て上昇に重なっているということで、戦後3回目の景気循環の「黄金サイクル」といわれています。
2010年前後にかけての景気拡大が期待されます。
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景気の動向は気になる



景気が良くなっていると言われている昨今ですが、実感のある人は多くないようです。
景気の動向は、つかみにくいものなのです。
景気というものは、後から振り返れば良かったのか悪かったのか判断もできますが、現在その時点では見えにくいものだからかもしれません。

「景気」という言葉自体、例えば英語などでは正確に表すことができないと言われるほどですから、本来、大変日本的なつかみにくい事柄なのかもしれません。
景気の動向が気になるのは、そんなにつかみにくいものなのに、それが自分の未来のあり様を確定しかねないからなのでしょう。

例えば、わたしはメディアや出版の仕事を手掛けていますが、景気の動向によって企画の通り方は無論、書籍の売れ筋も大きく作用されます。
それも、「実際の景気の動向」というよりは、「景気の動向を計ろうとする人々の心情」によって左右されるという感じです。
景気が悪い方が売れる書籍も当然あります。
また、景気の良さの向かう方向で、売れ筋も大きく変化します。

景気の動向を読むのは、紛れもなく経済の学問上のことでしょう。
しかし時々、まるで長期に渡る天候か何かのように感じられます。
変わりやすいお天気の方が、まだ予想しやすいかもしれませんが…。
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景気の波は読めるのか



景気には「」があります。
バブルの前から仕事をしてきたわたしは、バブルの弾けた時やその後に経験してきたことを思い起こすと、「景気に大きながあった」と言えます。

数値化したものを見れば、そのはもっと明快になるのでしょうが、景気の波というものは、仕事をしていると肌で感じられるようになるものなのでしょう。
もちろん、職種にもよると思いますが…。

だからこそ、別名「街角景気調査」といわれる「景気ウォッチャー調査」は、人の感覚に頼っているのでしょう。
常に景気の波を感じているタクシー運転手や、小売店の店主。
彼らは、今の景気をどう読んでいるのでしょうか?

機械的な数字の判断ではなく、景気を肌で感じやすい人たちの所感による…というのは、とても興味深いものです。
調査終了から公表まで約1週間。
迅速で鮮度の良い景気動向がつかめるということで、「景気ウォッチャー調査」は、景気の動向を知るための手段としてしっかり定着しています。
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景気の変動の波



景気が変動すると言う事象は、まるで本当の波のようです。
バブル前、バブル後、そして今。
その波に乗っている最中は無論分からないものですが、少し経ってみると、その変動の様が明らかなことに気付くのです。

景気は循環的に変動が見られると言われています。
局面の見方などは色々あるようですが、仕事をしている者として、自分を含めた人々の購買意欲に顕著に見られる波が、そのまま景気の変動の一端であると感じられます。
「景気が悪い」と言われる前に購買意欲が無意識的にも控えられたり、また「景気が良い」と言われる前に購買意欲が上がったりするのは、端的な女性心理の現れなのかもしれませんが…。

バブルの時期などは、誰しもがまるで狂ったように消費していました。
そして一度バブルが弾けると、必要な物まで買い控える感じでした。 現在、やっと人々の購買意欲も上がってきてはいるようですが、バブルの弾けた時の後遺症であるかのように、思うようにはいかず伸び悩んでいる面もあるようです。

景気の変動はこんな些細な人の気持ちの一端から、波のようなうねりになるのでしょう。
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景気はDIで動きを見る



景気の動きを見るには、DI(景気動向指数、Diffusion Index)が指標になります。
DIでは、先行指数、一致指数、遅行指数の3つの指数が使われます。
・先行指数:数ヶ月先の景気の動き
・一致指数:景気の現状
・遅行指数:半年から1年遅れで反応する指数

景気動向指数は、景気が上向きか下向きかを総合的に示す指標です。
景気動向指数にはDIとCIとがありますが、通常利用されるのは、DI(ディフュージョン・インデックス)です。
DIは、景気の拡大を示している指標の割合です。
3ヶ月前との比較を用い、拡大を示す指数の数を数えて、採用している指数の数で割り、割合を出します。
50%が景気転換点の目安です。
一致指数が3ヶ月以上連続して50%を上回っていれば『景気拡大局面』、下回っていれば『後退局面』とみることができます。
CI(コンポジット・インデックス)は、景気動向を量的に把握することを目的としています。
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